水田群からの汚濁負荷流出特性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.322-323 , 2007

発表番号 (2-24)

Characteristic of pollutional load outflow from paddy fields

Ito Tsutomu [Docon.co]
Kitamura Yoshinobu [Faculty of Agriculture, Tottori University]
Shimizu Katsuyuki [Faculty of Agriculture, Tottori University]
Takea Eri []

水田群からの汚濁負荷流出特性

○伊藤 勉 [株式会社ドーコン]
北村 義信 [鳥取大学農学部]
清水 克之 [鳥取大学農学部]
武田 絵里 [株式会社シーテック]

多くの閉鎖性水域では富栄養化の問題を抱えており,その対策のひとつに面源からの流出負荷削減が挙げられる.本報では,面源の中でも特に水田群からの汚濁負荷流出特性に着目し,無降雨時に定期調査を行った.また,降雨時には無降雨時の数倍から数百倍もの汚濁物質が流出することから,2004年の降雨時集中調査のデータを用いて,降雨時の負荷流出量の推定を行い,得られた結果から2006年の年間負荷流出量を算定した.

Keyword: 年間汚濁負荷流出量, L-Q式, 水質タンクモデル
GET PDF=07/07002-24.pdf



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