農村地域の自律的発展を支援するワークショップ手法の構築 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.402-403 , 2007

発表番号 (3-6)

Workshop Method to Support Endogenous Development in Rural Areas

NAKAJIMA Masahiro [Faculty of Agriculture, Tokyo Univ. of Agri. and Tech.]
YAMAURA Haruo [Information Workshop JOHOKOBO INC.]
FUKUI Takashi [Graduate school of BASE, Tokyo Univ. of Agri. and Tech.]

農村地域の自律的発展を支援するワークショップ手法の構築

○中島 正裕 [東京農工大学農学部]
山浦 晴男 [(有)情報工房]
福井 隆 [東京農工大学生物システム応用科学府]

地域再生法が施行されて以降、“地域にできることは地域で”という気運が一層高まる中、行政依存からの脱却による地域の自律的発展が求められている。本研究では「農村地域の自律的発展を支援するWS手法」を構築して和歌山県内10地区で適用し、その有効性の検証を行った。その結果、農村地域の自律的発展に向けてWS参加者の意識や行動面で成果がみられた。一方で、WSの改善すべき課題(作業の複雑さ等)も明らかとなった。

Keyword: ワークショップ, 内発的発展, 住民参加
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