共分散構造解析手法を用いた狩野川河跡湖の環境再生に関する住民意識評価 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.456-457 , 2007

発表番号 (3-33)

Study on Evaluation of Residents Consciousness about Environmental Regeneration using Structural Equation Modeling in Oxbow Lake of the Kano River

SHIGA Miwa [EBARA Corporation]
SAMURA Isao [KYOWA ENGINEERING CONSULTANTS CO., LTD.]
NAKAMURA Yosiho [Faculty of Regional Environment Science, Tokyo University of Agriculture]

共分散構造解析手法を用いた狩野川河跡湖の環境再生に関する住民意識評価

○志賀 美和 [株式会社荏原製作所]
左村 公 [株式会社協和コンサルタンツ]
中村 好男 [東京農業大学地域環境科学部]

本研究は、環境再生に関わる住民意識を抽出し意識構造を明らかにすることを目的とし、その手法についても検討した。その結果、「景観の保全」という要素を満たすと松毛川の評価に繋がるという意識構造が示され、住民は視覚的な感覚で環境を評価していることが明らかになった。さらに、地域住民に属地的情報を提供してからアンケート調査を行い、その結果を共分散構造解析する手法が有効であることも明らかになった。

Keyword: 共分散構造解析, アンケート, 住民意識
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