発表番号 (5-44)
Effluents of nitrogen and phosphorus in a paddy field
Matuura Yuto [Division of Bio-production and Environmental Science, Kitasato University]
Shima Eikiti [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Tutumi Satoshi [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Watanabe Kazuya [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
水田における窒素とリンの流出
○松浦 悠人 [北里大学大学院獣医畜産学研究科]
嶋 栄吉 [北里大学獣医畜産学部]
堤 聰 [北里大学獣医畜産学部]
渡辺 一哉 [北里大学獣医畜産学部]
水田からの肥料成分の流出が問題となっている。そこで、青森県の水田を事例に、灌漑期間に調査を行った。その結果、流入負荷は取水開始時に最も大きくなり、取水量に伴って変動し、排水量は代かき期と中干し期に最も多くなり、流出負荷はともに代かき期に最大となった。灌漑期間全体で見ると、TN負荷は流入負荷よりも小さく、TP負荷は流入負荷よりも大きかった。
Keyword: 水田, 水質, 窒素
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