水管理の異なる水田における表面排水量の調査事例 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.680-681 , 2007

発表番号 (5-45)

Research for Amounts of Surface Drainage from Paddy Fields on Several Water Managements

hitomi_tadayoshi [National Institute for Rural Engineering]
yoshinaga_ikuo [National Institute for Rural Engineering]
miura_asa [National Institute for Rural Engineering]
hamada_koji [National Institute for Rural Engineering]
takaki_kyoji [National Institute for Rural Engineering]

水管理の異なる水田における表面排水量の調査事例

○人見 忠良 [農村工学研究所]
吉永 育生 [農村工学研究所]
三浦 麻 [農村工学研究所]
田 康治 [農村工学研究所]
木 強治 [農村工学研究所]

肥料成分が土壌を通過することなく直接流出する表面排水を抑えた水管理は,水田からの排出負荷量の抑制に有効な手段の1つである.本報では表面排水を抑えた水管理を実施している水田の表面排水量に係る調査事例について報告する.灌漑水量を少なくし灌漑期間を通して田面水深を低く抑えることや表面排水口の越流高さを常に高く保つことが表面排水量の抑制に寄与することが示された.

Keyword: 環境保全, 水田灌漑, 地表排水
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