発表番号 (6-16)
Diagnosis of pipeline function by using “Impact Elastic-Wave Method”as quantitative diagnosis method
Minagi Takushi [Sekisui Chemical CO., LTD.]
Asano Masanori [Sekisui Chemical CO., LTD.]
Yamasaki takashi [Sekisui Chemical CO., LTD.]
定量的劣化評価手法(衝撃弾性波検査法)を活用した管体の機能診断
○皆木 卓士 [積水化学工業株式会社]
浅野 雅則 [積水化学工業株式会社]
山崎 尊志 [積水化学工業株式会社]
農業用水や下水道、上水道などのパイプラインは、近年、その老朽化が問題となっている。このような背景からパイプラインの機能診断の需要が増加しており、管体の劣化を定量的に評価することが必要となっている。そこで、管体の劣化程度を非破壊・非開削で定量的に推定できる衝撃弾性波検査法を開発した。本報告では、衝撃弾性波検査から得られる自立指数を活用した管体の機能診断方法について紹介する。
Keyword: 機能診断, 衝撃弾性波検査法, パイプライン
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