樫のLAIと分光反射特性及び蒸散量の関連性について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.852-853 , 2007

発表番号 (7-6)

Relevance of LAI and Spectral Reflectance and Transpiration of an Oak

SHIN Yonghee [The United Graduate of Agricultural Sciences, Kagoshima University]
SEGUCHI Masahiro [Faculty of Agriculture, Saga University]
KORIYAMA Masumi [Faculty of Agriculture, Saga University]

樫のLAIと分光反射特性及び蒸散量の関連性について

○申 龍熙 [鹿児島大学大学院連合農学研究科]
瀬口 昌洋 [佐賀大学農学部]
郡山 益実 [佐賀大学農学部]

本研究では、植生に関する情報の中植生の分布量を定量的に評価する葉面積指数(LAI)の測定方法を検討し、LAIと植生の分光反射特性及び蒸散量の関連性について実験的に検討した。検討の結果、植生指数NDVI、SR及びNVIとLAIとの間には高い相関性が見られた。特に、SR及びNVIはLAIの増加に伴い線形的に増大する傾向が見られた。一方、LAIと茎内流測定法による蒸散量との間に密接な関連性が存在した。

Keyword: 葉面積指数(LAI), 分光反射, 蒸散量
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