発表番号 (7-36)
GPS measurement of settlement for embankment foundation
MURAKAMI AKIRA [Graduate School of Environmental Science, Okayama Univerity]
OSAKI SOHTO [Graduate School of Environmental Science, Okayama Univerity]
NISHIMURA HITOYOSHI [Nippon GPS Solutions Co.]
HOSOKAWA KAZUTOYO [East Nippon Expressway Co.]
SANO KOZO [Shimizu Co.]
盛土基礎の沈下に関するGPS計測
○村上 章 [岡山大学大学院環境学研究科]
尾崎 曹斗 [岡山大学大学院環境学研究科]
西村 史睦 [日本GPSソリューションズ(株)]
細川 和豊 [東日本高速道路(株)]
佐野 孝三 [清水建設(株)]
土構造物の性能設計のうち盛土構造物を対象とする時、照査性能として沈下・変形が挙げられる。道路や鉄道盛土のような長手構造物では沈下計測点が多くなり性能を管理するのに労力がかかるほか、測量時に計測誤差も含まれる。そこで、盛土本体や基礎の沈下・変形を自動的に計測し、管理を容易にするため、GPSによる自動計測とインターネット・携帯電話による計測値管理を試みた。本文では、その概要と計測結果について報告する。
Keyword: 土構造物, GPS, 性能設計
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