アルミ棒と発泡スチレン棒による積層体の一次元圧縮特性に関する定量的考察 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.928-929 , 2007

発表番号 (7-44)

Quantitative Consideration on One Dimensional Compression Characteristic of Aluminum and Expanded Styrene Rods Stacks

kimata takashi [Osaka Prefecture University]
shimada kazuhisa [Osaka Prefecture University]
KUDO Yosuke [Osaka Prefecture University]

アルミ棒と発泡スチレン棒による積層体の一次元圧縮特性に関する定量的考察

木全 卓 [大阪府立大学大学院生命環境科学研究科]
○島田 和久 [大阪府立大学大学院生命環境科学研究科]
工藤 庸介 [大阪府立大学大学院生命環境科学研究科]

本研究では、アルミ棒と発泡スチレン棒を用いた積層体の一次元圧縮試験を行い、画像解析により変形性粒子を含む混合土の圧縮特性を検討した。その結果、発泡スチレン棒に起因する圧縮成分が定量的に把握でき、さらにその圧縮成分の一つである変形性粒子の変形に起因する更なる骨格変形による体積変化には、粒子間の相対移動を伴わない成分と粒子間の相対移動を伴う成分とに分類されることがわかった。

Keyword: 圧縮特性, 積層体, 変形性粒子
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