発表番号 (企-11-3)
Process based research in an artificial forest of Chamaecyparis obtusa
Otsuki Kyoichi [Kyushu University Forest]
Higashi Naoko [Kyushu University Forest]
Chiwa Masaaki [Kyushu University Forest]
Ide Junichiro [Kyushu University Forest]
Maruno Ryoko [Kyushu University Forest]
Wakiyama Yoshifumi [Tsukuba University]
Komatsu Hikaru [Kyushu University Forest]
ヒノキ人工林流域における水・物質循環に関するプロセス研究
○大槻 恭一 [九州大学農学部附属演習林]
東 直子 [九州大学農学部附属演習林]
智和 正明 [九州大学農学部附属演習林]
井手 淳一郎 [九州大学農学部附属演習林]
丸野 亮子 [九州大学農学部附属演習林]
脇山 義史 [筑波大学大学院]
小松 光 [九州大学農学部附属演習林]
「緑のダム」機能に関する議論が世間を騒がせているが,その一因に,森林の水・物質循環に関するプロセスが断片的にしか解明されていないことにある.そこで,本報告では,2001年から九州大学福岡演習林・御手洗水流域において実施している水・物質循環に関する総合的なプロセス研究(土壌環境,流出・蒸発散,窒素・リン・フミン物質の動態等)で得られた知見を紹介する.
Keyword: 緑のダム, 水循環, 物質循環
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