水環境修復を目的とした各種機能性材料の開発の基本 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.96-97 , 2007

発表番号 (企-13-6)

Basic concept on development of various functioned materials for restoring the water environments.

HYODO Masahiro [United Graduate School of Agricultural Science,Tottori University]
KUWABARA Tomoyuki [Faculty of Life and Environmental Science, Shimane University]
SATO Shushi [Faculty of Aguriculture,Kochi University]
NONAKA Tsuguhiro [Faculty of Life and Environmental Science, Shimane University]

水環境修復を目的とした各種機能性材料の開発の基本

○兵頭 正浩 [鳥取大学大学院連合農学研究科]
桑原 智之 [島根大学 生物資源科学部]
佐藤 周之 [高知大学 農学部]
野中 資博 [島根大学 生物資源科学部]

水環境の悪化した停滞・閉鎖性水域において,生態工学的手法を用いた水環境修復技術が導入されている。本報では,生態系を復元するために開発した機能性材料である藻礁ブロックと植栽基盤材を例に挙げながら,機能性材料開発の基本について整理する。また,機能性材料には産業副産物を複合利用しており,供用後に循環利用しなければ産業廃棄物として処分される可能性が高いため,供用後の材料のあり方についても併せて整理する。

Keyword: 水環境修復, 機能性材料, 産業副産物
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