水田域に生息する生物の広域把握の可能性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.132-133 , 2007

発表番号 (企-20-1)

Procedure of habitat potential map in paddy fields area in Japan

Ogawa Shigeo [National Institute for Rural Engineering]
Mori Atsushi [National Institute for Rural Engineering]
Takemura Takeshi [National Institute for Rural Engineering]
Shima Takeo [National Institute for Rural Engineering]

水田域に生息する生物の広域把握の可能性

○小川 茂男 [農村工学研究所]
森 淳 [農村工学研究所]
竹村 武士 [農村工学研究所]
島 武男 [農村工学研究所]

水田等の農地における生物多様性を把握するためのハビタットポテンシャルマップ作成の検討を行った。特に、面的に広げるために必要なGISデータ、生物生息調査データ、等を用いたポテンシャルマップ作成に向けての手順について検討した。第4次土地基盤情報に排水性等のGISデータはあるが、生き物の生育環境指標として直接使いにくい部分があり、今後の課題である。田んぼの生き物調査データは有効なデータであるが、統計的処理が必要である。

Keyword: 生物多様性, GIS, 生息可能地
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