水田域における魚類のハビタットポテンシャルマップ作成に向けて (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.136-137 , 2007

発表番号 (企-20-3)

For making the habitat potential map of paddy fields area of fishes

TAKEMURA Takeshi [National Institute for Rural Engineering]
MORI Atsushi [National Institute for Rural Engineering]
OGAWA Shigeo [National Institute for Rural Engineering]
MATSUMORI Kenji [National Institute for Rural Engineering]
OSARI Hiroshi [National Institute for Rural Engineering]

水田域における魚類のハビタットポテンシャルマップ作成に向けて

○竹村 武士 [農村工学研究所]
森 淳 [農村工学研究所]
小川 茂男 [農村工学研究所]
松森 堅治 [農村工学研究所]
長利 洋 [農村工学研究所]

水田域における魚類のハビタットポテンシャルマップ作成に向け,全国規模での魚類調査データとして関東甲信域における田んぼの生きもの調査5ヶ年分を対象に,出現魚種のグルーピングを図った.多次元尺度法及びクラスター分析を用いた結果,対象の55種または属は8グループに分けられた.図鑑情報等と突き合わせた結果,グルーピングは概ね良好と考えられた.今後は,調査地点やその周辺環境と関連づけた解析が必要といえる.

Keyword: 田んぼの生きもの調査, 多次元尺度法, クラスター分析
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