発表番号 [1-3]
Estimation of Public Cost Share for Drainage Facility Operation in Urbanized Low-lying Paddy Area
GOTOU_Shin-ichi [Nishikanbara Land Improvement District]
Masumoto_Takao [National Institute for Rural Engineering]
HORIKAWA_Naoki [National Institute for Rural Engineering]
YOSHIDA_Takeo [National Institute for Rural Engineering]
低平都市化水田域における公的な排水経費の負担割合の算定
○後藤 慎一 [西蒲原土地改良区]
増本 隆夫 [農村工学研究所]
堀川 直紀 [農村工学研究所]
吉田 武郎 [農村工学研究所]
土地利用変化の著しい低平水田地帯では、基幹排水施設等の維持管理費に関わる農業者側と都市側の適正な負担割合の指標は明らかにされていない。そこで、地目別流出量の違いを根拠とした排水経費の農業側に対する都市の負担割合の検討を行った。西蒲原地区を対象に、関数近似化した流出ハイドログラフを利用し、流出波形の違いを考慮して、排水経費に対する都市側の負担割合を算定する方法を示すとともにその推定値が求められた。
Keyword: 洪水緩和(防止)機能, 低平地水田, 排水経費
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