発表番号 [1-26]
Stem Flow Rate of Tomato Plants on a Cultivation Method of Two-rowed a North-south Line
Asai Osamu [Faculty of Applied Biological Sciences Gifu University]
Ito Kengo [Faculty of Applied Biological Sciences Gifu University]
Senge Masateru [Faculty of Applied Biological Sciences Gifu University]
南北2条植え栽培におけるトマト体内の水分動態について
○淺井 修 [岐阜大学応用生物科学部]
伊藤 健吾 [岐阜大学応用生物科学部]
千家 正照 [岐阜大学応用生物科学部]
茎熱収支法を用いて南北2条植え栽培における東西株のトマトの茎基,葉柄,果梗の茎内流量を測定し,日射量や飽差との関係について検討した.その結果,茎基および葉柄の茎内流量は,東株では午前に,西株では午後に日最大茎内流量が観測された.葉柄の茎内流量と日射量(葉柄測定高の0.6m高さ)との相関が強いことからも,蒸散活動が直達光に大きく影響を受けていることが確認できた.
Keyword: 茎熱収支法, トマト, 裂果
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