地域環境資源を活用した体験学習の効果と課題 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.246-247 , 2008

発表番号 [2-7]

Effects and Problems on Experience Learning of Agriculture and Environment Using Regional Resources

ISHIDA Kenji [Natural Institute for Rural Engineering]
MINAMINO Takeshi [Hyogo University of Teacher Education]
TAMURA Takahiro [Utsunomiya University]

地域環境資源を活用した体験学習の効果と課題

○石田 憲治 [農村工学研究所]
南埜 猛 [兵庫教育大学]
田村 孝浩 [宇都宮大学]

農作業体験学習の事例分析と「農地・水・環境保全向上活動」のマクロ的分析を通して、学校教育と地域活動の連携視点から、体験型学習の継続には両者の調整的役割の存在と体験学習に要する学校側の労力面での配慮が重要であることを示した。また、全国17,144地区の分析結果では、共同活動への子供会の参画割合が6割を超えており、子供たちの参画する地域活動が体験型の環境学習に重要な役割を有する可能性が示唆された。

Keyword: 都市農村交流, 体験学習, 地域活動
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