農地・水・環境保全向上対策の取組状況と取組率による考察と知見−平成18年度開始のモデル地区を事例対象とした検討− (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.308-309 , 2008

発表番号 [3-5]

Probrems and Efforts on Rural Improvement Activities at Model Districts-Case Considerations from Model Activities Starting in Fiscal Year 2006-

MATSUO_Yoshio [Fac. of Agr., Ehime Univ.]
TSUCHIDA_Kentarou [Fac. of Agr., Ehime Univ.]

農地・水・環境保全向上対策の取組状況と取組率による考察と知見−平成18年度開始のモデル地区を事例対象とした検討−

○松尾 芳雄 [愛媛大学農学部]
土田 健太郎 [愛媛大学農学部]

平成18年度にモデル的に開始された全国568地区の農地・水・環境保全向上対策の取組が公表されている。本報はその公表資料により、地区活動の取組面積(協定対象農地)の道府県農地に占める比率(取組率)を資源保全管理の指標として求め、これの上下位の取組活動における問題点や工夫点を抽出した。取組率の高い県では、集落営農組織が既存、これまでの活動の質の向上という観点からの計画策定といった具体性があることなどを指摘した。

Keyword: 農村環境保全, 共同活動, 環境保全型営農活動
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