発表番号 [4-29]
Basic study on autogeneous disintegration of vegetation base considering water environment
NAGAHARA Hironori [Gladuate School of Life and Environmental Science,Shimane University]
ITOTAGAWA Kei [United Graduate School of Agricultural Science,Tottori University]
HYODO Masahiro [United Graduate School of Agricultural Science,Tottori University]
NONAKA Tsuguhiro [Faculty of Life and Environmental Science, Shimane University]
環境に配慮した崩壊性植栽基盤材の基礎的検討
○長原 宏憲 [島根大学大学院生物資源科学研究科]
糸田川 啓 [島根大学大学院生物資源科学研究科]
兵頭 正浩 [鳥取大学大学院連合農学研究科]
野中 資博 [島根大学 生物資源科学部]
これまでに,ポーラスコンクリート型植栽基盤材の検討を進めてきた結果,波浪の強い環境においても,植栽したヨシが流亡することなく生長することや,稚貝や幼魚の棲み処となることを確認している.しかし、植栽基盤材に植栽したヨシの根茎が底質に活着した後には植栽基盤材は,ヨシの生長を阻害することおよび景観配慮の観点から形状を維持する必要性が無いことが考えられる.そこで本研究では崩壊性植栽基盤材の基礎的検討を行った.
Keyword: 崩壊性植栽基盤材, ヨシ, 再生骨材
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