低コスト草地整備における局所的な土壌改良の成果と課題 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.580-581 , 2008

発表番号 [5-45]

The operation of precision farming on the glass land soil formed by landform consolidation

horii tadato [Hokkaido University Faculty Of Agriculture]
oono hiroyuki [Hokkaido University Faculty Of Agriculture]
kashiwagi junichi [Hokkaido University Faculty Of Agriculture]
maruyama kenji [Hokkaido Agricultural Development Public Corporation]

低コスト草地整備における局所的な土壌改良の成果と課題

○堀井 惟人 [北海道大学大学院農学院]
大野 洋幸 [北海道大学大学院農学院]
柏木 淳一 [北海道大学大学院農学院]
丸山 健次 [(財)北海道農業開発公社]

草地において簡易的な表土扱いを行った地形改修を試みた。地形改修によって土壌の空間変動が増大したために可変散布による土壌改良を実施した。土壌の緩衝能の地点差の問題点に着目することで可変散布による土壌改良の効果は期待することができたが、実際の事業に精密な可変散布は難しいため、地形改修前に土壌改良資材の散布量を推定することが必要である。 *可能であれば財団法人北海道農業近代化技術研究センター南部氏の直後に発表させていただければ幸いです。

Keyword: 土壌改良, 地形改修, 局所散布
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