発表番号 [6-30]
Studies on method of strength analyses suitable for renovated RC culvert
ISHII Masayuki [Shimane University]
NONAKA Tsuguhiro [Shimane University]
WATANABE Mitsuhiko [Sekisui Chemical Co.LTD]
SUZUKI Takayoshi [Sekisui Chemical Co.LTD]
ITO Hideyuki [Matsue College of Technology]
更生管に適した強度解析手法に関する検討
○石井 将幸 [島根大学生物資源科学部]
野中 資博 [島根大学生物資源科学部]
渡辺 充彦 [積水化学工業(株)]
鈴木 隆善 [積水化学工業(株)]
伊藤 秀幸 [松江工業高等専門学校]
更生管の設計条件に応じて最適な強度解析手法を選ぶ基準を明らかにするために,更生されたカルバートが断面破壊に至る内水圧を求める手法について検討した。フレーム解析と限界状態設計法の組合せ,および破壊解析の2手法によって解析を行い,各手法の特徴を調べた。適切な安全余裕を持たせるうえでは限界状態設計法を用いる手法が現状では優れているが,既設管の劣化・損傷状況を反映する点で課題があると考えられた。
Keyword: 更生管, 限界状態設計法, 破壊解析
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