バイオマスタウンの地域診断評価モデルの適用に関する研究 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.894-895 , 2008

発表番号 [9-55]

Study by Diagnostic Assessment Model for Japanese Biomass Towns

MORIMOTO Hidetsugu [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
DOI kazuyuki [Naigai Engineering Co.,Ltd.]
NAKAGAMI Ken,ichi [College of Policy Science, Ritsumeikan University]
YUYAMA Yoshito [National Institute for Rural Engineering]
HOSHINO Satoshi [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
KUKI Yasuaki [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]

バイオマスタウンの地域診断評価モデルの適用に関する研究

○森本 英嗣 [京都大学大学院農学研究科]
土井 和之 [内外エンジニアリング株式会社]
仲上 健一 [立命館大学政策科学部]
柚山 義人 [農村工学研究所]
星野 敏 [京都大学大学院農学研究科]
九鬼 康彰 [京都大学大学院農学研究科]

バイオマスタウン構想の政策判断や合意形成を実施するためには,他市町村との相対比較や指標を用いて評価をする重要がある。そこで,「バイオマス総合利活用評価モデル」,環境評価指標と経済性指標を用いて38市町村の構想を評価し,それら指標と地域特性との関連性を検討した。その結果,約60%の市町村は有効な物質利用がされている点や環境負荷・負荷軽減に影響する要因がそれぞれ堆肥化,BDF化にあると推測された。

Keyword: バイオマスタウン, 環境経済評価, 主成分分析
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