能登半島地震と新潟県中越沖地震の工学的特徴 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.38-39 , 2008

発表番号 [企-05-01]

Engineering Characteristics of Noto Hanto Earthquake and Niigataken Chuetsu-oki Earthquake in 2007

AOYAMA Shigeyasu [Faculty of Bioresources & Environmental Science, Ishikawa Prefectural University]

能登半島地震と新潟県中越沖地震の工学的特徴

○青山 咸康 [石川県立大学生物資源環境学部]

平成19年に,北陸で,新潟県中越沖地震および能登半島地震の2つの大規模な地震が生じた。これら2つの地震の物理データを比較し,発生メカニズムから地震の工学的特徴をまとめた。K-netで観測された水平成分加速度時刻歴から新潟県中越沖地震と能登半島地震の周波数特性,ならびに速度応答スペクトルの違いをまとめた。これらより,両地震における被災実態のちがいを考察した。

Keyword: 新潟県中越沖地震, 能登半島地震, 地震加速度波形
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