滋賀県高島市新旭町針江地区における水辺景観に共通する景観構成要素の成り立ち (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.216-217 , 2009

発表番号 [1-38]

Structure of common component to waterscape in Harie District, Shinasahi-cho, Takashima City, Shiga Prefecture

KITAZAWA Daisuke [Advice Center for Rural Environment Support]
FUJIMOTO Nobuyoshi [Tochigi Collaboration Design League]
SAITOH Yukihiko [Graduate School of Horticulture, Chiba University]
MOCHIZUKI Hisae [Hongo Planning Office Co.,Ltd.]

滋賀県高島市新旭町針江地区における水辺景観に共通する景観構成要素の成り立ち

○北澤 大佑 [社団法人 農村環境整備センター]
藤本 信義 [とちぎ協働デザインリーグ]
齋藤 雪彦 [千葉大学園芸学研究科]
望月 久恵 [株式会社 本郷計画事務所]

本報告では、滋賀県高島市新旭町針江地区を事例として、当該地区の水辺景観に共通して見られる景観構成要素に着目し、これらを地域固有のデザインコードと位置づける。デザインコードは、農村の営みの意図的な表れの中にあり、社会が受容している法則性または拘束性により形成され、継承されてきたものであり、デザインコードの成り立ちを読み取ることで、農業農村地域における景観特性を理解することができるといえる。

Keyword: 水辺景観, デザインコード, 景観特性
GET PDF=09/09001-38.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)