凝集状態にあるモンモリロナイト懸濁液の流動特性に対するビンガム流動の適合性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.372-373 , 2009

発表番号 [3-26]

Applicability of Bingham Model to the Coagulated-Montmorillonite Suspension

Tsujimoto Yoko [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba]
Fukasawa Tomonori [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba]
Adachi Yasuhisa [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba]

凝集状態にあるモンモリロナイト懸濁液の流動特性に対するビンガム流動の適合性

○辻本 陽子 [筑波大学大学院生命環境科学研究科]
深澤 智典 [筑波大学大学院生命環境科学研究科]
足立 泰久 [筑波大学大学院生命環境科学研究科]

Na-モンモリロナイト懸濁液の凝集において、イオン強度の上昇によって凝集体の強度が増加することが知られている。この系に対し、螺旋状毛細管型粘度計を用いて流動実験を行い、得られた流動特性に対してビンガム流動の適合性を検討した。また、降伏挙動の体積分率および毛細管径依存性から、目詰まり機構について解析を行った。

Keyword: 凝集, モンモリロナイト懸濁液, ビンガム流動
GET PDF=09/09003-26.pdf



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