発表番号 [4-35]
The Potential of SRI in the Temperate Climatic Environment in Japan
CHAPAGAIN Tejendra [Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo]
YAMAJI Eiji [Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo]
温帯気候の日本におけるSRI農法の可能性
○テジェンドラ チャパガイン [東京大学新領域創成科学研究科]
山路 永司 [東京大学新領域創成科学研究科]
SRI(System of Rice Intensification)農法については、これまで熱帯・亜熱帯気候のもとで多くの研究が行われてきた。本研究では、温帯気候である日本の千葉県で、SRI農法の栽培試験を行った。試験では、灌漑方法、苗齢、株間を比較要素とし、計8栽培管理法を分割区法で比較した。結果として、SRI農法は、高収量、低環境負荷、節水、省労働力であることが明らかになった。
Keyword: System of Rice Intensification (SRI), Alternate Wet and Dry Irrigation (AWDI), Water productivity
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