マスコンクリートの温度ひび割れ幅予測 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.512-513 , 2009

発表番号 [5-12]

Prediction of Crack Width in Massive Concrete Structures

YURUGI, Masahiro [Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki Univ.]
YOKOUTI, Keiko [Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki Univ.]
ISHIKAWA, Masami [Faculty of Engineering, Tohoku gakuin Univ.]

マスコンクリートの温度ひび割れ幅予測

○万木 正弘 [弘前大学 農学生命科学部科学部]
横内 景子 [弘前大学 農学生命科学部科学部]
石川 雅美 [東北学院大学 工学部]

マッシブなコンクリート構造物に発生する温度ひび割れの幅に関し、実構造物について文献調査するとともに、CPひび割れ幅法を用いてそれぞれのケースのひび割れ幅を解析し、実測値と解析値がよく一致する解析条件を求めた。その結果、ひび割れ指数は1.75、ひび割れ面積割合は10%、応力解放領域は550mm、鉄筋付着喪失領域は50mmの場合が最もよい一致を見た。しかしその場合でも実測値と解析値とはかなりの差異が認められた。

Keyword: 工法・施工, マスコンクリート, ひび割れ幅
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