発表番号 [7-28]
Water Environmental Measures and its Effects in Akaiyachi Mire
SASADA Katsuhiro [College of Bioresource Sciences Nihon University]
KOTAKI Mitsuo [Graduate School of Bioresource Sciences Nihon University]
KOHNO Eiichi [College of Bioresource Sciences Nihon University]
SHIMADA Masafumi [Junior College Nihon University]
赤井谷地湿原における水環境保全策とその効果
○笹田 勝寛 [日本大学生物資源科学部]
小瀧 光生 [日本大学大学院生物資源科学研究科]
河野 英一 [日本大学生物資源科学部]
島田 正文 [日本大学短期大学部]
赤井谷地湿原周辺の水田では泥炭地由来の軟弱な圃場で生産性が低く、後継者維持のためにも早急な場整備事業が望まれていた。平成13年から福島県および地元土地改良区の事業により行われている湿原の保全と圃場整備事業の両立を図るための土木的対応策について、これまでも保全策と湿原環境の状況を報告してきたが、さらにその後のモニタリングによる湿原の現状とこれまでの保全策の有効性について検討した。
Keyword: 湿原, 地下水位, モニタリング
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