発表番号 [9-2]
Crop cultivation using methane fermentation effluent and its impact on environment
SHIBATA Kanzou [Nihon Suido Consultants]
INOUE Eiichi [IBARAKI University College of Agriculture]
SATO Tatsuo [IBARAKI University College of Agriculture]
FUKUSHI Kenji [JARUS]
IWASHITA Kohji [JARUS]
KATO Tasuku [IBARAKI University College of Agriculture]
メタン発酵消化液を用いた作物栽培と環境への影響
○柴田 鑑三 [(株)日水コン]
井上 栄一 [茨城大学農学部]
佐藤 達雄 [茨城大学農学部]
福司 健治 [地域資源循環技術センター]
岩下 幸司 [地域資源循環技術センター]
加藤 亮 [茨城大学農学部]
バイオマス資源として注目されるメタン発酵消化液を液肥として農地還元するにあたり、消化液の肥料効果と環境への影響を確認しなければならない。肥料効果試験として、2種のポット栽培とフィールド栽培試験を行った。結果として、ポット栽培から溶脱の可能性は示唆されたが、フィールド栽培では1年という期間では影響が出ないという結果が得られた。
Keyword: バイオマス, メタン発酵消化液, 栽培試験
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