安価かつ廃材を利用した保水材の野外農場への適応性〜人工ゼオライト及び綿を利用した場合〜 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.880-881 , 2009

発表番号 [9-36]

Applicability of artifical zeolite and cotton as water holding materials to the farmlands

NISHIMURA Taishi [College of Bioresource Sciences,Nihon University]
ROY Kingshuk [College of Bioresource Sciences,Nihon University]

安価かつ廃材を利用した保水材の野外農場への適応性〜人工ゼオライト及び綿を利用した場合〜

○西村 太志 [日本大学生物資源科学部]
Kingshuk ROY [日本大学生物資源科学部]

砂漠化は、環境問題の1つとして指摘されている。砂漠化地域では土壌の保水性が悪いという特徴があり、これを改善する目的で日本大学生物資源科学部国際環境保全学研究室では、現地型保水材の開発に関する研究が行われている。その一環として本研究では、これまで行われてきた室内実験の結果を基に、人工ゼオライト及び綿の実際の現場への適応性について調べることを目的として野外圃場実験を行ったので、ここに結果を報告する。

Keyword: 保水材, 砂漠化, 適応性
GET PDF=09/09009-36.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)