翌朝の最低気温予測方法の検討 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.234-235 , 2009

発表番号 [2-8(P)]

Research of minimum air temperature prediction method of the following morning

Inoue Yuuki [Graduate School of Environmental Science, Okayama Univ.]
Miura Takeshi [Graduate School of Environmental Science, Okayama Univ.]
Moroizumi Toshitsugu [Graduate School of Environmental Science, Okayama Univ.]

翌朝の最低気温予測方法の検討

○井上 雄貴 [岡山大学大学院環境学研究科]
三浦 健志 [岡山大学大学院環境学研究科]
諸泉 利嗣 [岡山大学大学院環境学研究科]

凍霜害による被害を防ぐには,翌朝の最低気温を予測し対策を取る必要がある。気温低下の原因は放射冷却であり,夜間の積算有効放射量から最低気温を予測できる。本研究では,夕方の時点で予測する必要性から,積算有効放射量の代わりに17時の有効放射量から,また一般気象観測項目の日照時間から最低気温を予測する方法等を検討した。また風速を考慮に入れると推定精度が向上することも示した。

Keyword: 気象災害, 最低気温, 有効放射
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