発表番号 [8-14(P)]
Genetic diversity of mitochondrial DNA in Tochigi wild populations of Medaka, Oryzias latipes
saida keita [Graduate School of Agriculture Utsunomiya University]
matsuda masaru [Utsunomiya University]
mizutani masakazu [Utsunomiya University]
ミトコンドリアDNAを指標とした栃木県産野生メダカの遺伝的多様性の解析
○齋田 圭太 [宇都宮大学大学院]
松田 勝 [宇都宮大学]
水谷 正一 [宇都宮大学]
近年、メダカは絶滅危惧種に指定され注目されている。Takehana et al. (2003)では、日本全国でメダカmtDNAを解析し、遺伝子レベルの地域集団があることが判明している。本研究では1地点から多検体のメダカを採集し、栃木県産野生メダカの遺伝的多様性を把握することを目的とした。1地点当り1〜5種のクレード/サブクレードに分類されるマイトタイプで構成され、その割合が地点により異なっていた。結果より、遺伝的多様性を考察する。
Keyword: メダカ, ミトコンドリアDNA, PCR-RFLP
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