ミトコンドリアDNAを指標とした栃木県産野生メダカの遺伝的多様性の解析 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.750-751 , 2009

発表番号 [8-14(P)]

Genetic diversity of mitochondrial DNA in Tochigi wild populations of Medaka, Oryzias latipes

saida keita [Graduate School of Agriculture Utsunomiya University]
matsuda masaru [Utsunomiya University]
mizutani masakazu [Utsunomiya University]

ミトコンドリアDNAを指標とした栃木県産野生メダカの遺伝的多様性の解析

○齋田 圭太 [宇都宮大学大学院]
松田 勝 [宇都宮大学]
水谷 正一 [宇都宮大学]

近年、メダカは絶滅危惧種に指定され注目されている。Takehana et al. (2003)では、日本全国でメダカmtDNAを解析し、遺伝子レベルの地域集団があることが判明している。本研究では1地点から多検体のメダカを採集し、栃木県産野生メダカの遺伝的多様性を把握することを目的とした。1地点当り1〜5種のクレード/サブクレードに分類されるマイトタイプで構成され、その割合が地点により異なっていた。結果より、遺伝的多様性を考察する。

Keyword: メダカ, ミトコンドリアDNA, PCR-RFLP
GET PDF=09/09P08-14.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)