水田用水路におけるマツカサガイとヨコハマシジラガイの幼生の流下生態 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.64-65 , 2009

発表番号 [企-8-3]

Seasonal and diel flow patterns of glochidia, the freshwater unionid mussel Pronodularia japanensis and Inversiuno jokohamensis in paddy field ditch.

Itoh Toshishige [Enoshima Aquarium]
Yoshida Yutaka [Tochigi prefectural fisheries experimental station]
Kakino Wataru [Seisho region prefectural administration center]
Maruyama Takashi [Tokyo university of marine science and technology]

水田用水路におけるマツカサガイとヨコハマシジラガイの幼生の流下生態

○伊藤 寿茂 [新江ノ島水族館]
吉田 豊 [栃木県水産試験場]
柿野 亘 [神奈川県西湘地域県政総合センター]
丸山 隆 [東京海洋大学]

水田用水路を流下するマツカサガイとヨコハマシジラガイの幼生をプランクトンネットで採集し,観察,計数して,その出現状況を調べた。マツカサガイは4月から10月まで、ヨコハマシジラガイは2月から10月まで幼生が出現した。ネットを使用した調査では成貝にダメージを与えることなく繁殖期を調べることができる。サンプルの採集方法などをさらに改善することにより、より優れたモニタリング方法となる。

Keyword: グロキディウム幼生, イシガイ類, 流下
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