発表番号 [企-17-2]
Design of Survey on vegetation in paddy fields and surroundings with the participation of residents which are different knowledge of taxonomy
MINETA Takuya [Natural Institute for Rural Engineering]
植物知識の異なる参加者による住民参加型「田んぼの草花調査」の設計法
○嶺田 拓也 [農研機構・農村工学研究所]
専門家による詳細なインベントリ調査に頼らずに農民・市民参加型で耕地およびその周辺植生を把握しうる手法の体系化に向けて,畦畔植生を対象として,1)参加者属性の仕分けによる適用プログラムの決定,2)新たに開発したガイドブック等の調査ツール群,の設計を行った。これは全120分の活動時間で,10名程度の小グループが畦畔(200m程度)を対象に植物採集し,ガイドブックを利用して同定・記録を行うものである。
Keyword: 参加者属性, 調査行動特性, 活動プログラム
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