発表番号 [10-14]
Effects of Fulvic Acid on EC50 of Zinc for Pseudokirchneriella subcapitata
Shinji SAKURAI[Osaka Prefecture University Graduate School of Life and Environmental Sciences]・Mako TAKIHANA[Nose Town]・Takao NAKAGIRI[Osaka Prefecture University Graduate School of Life and Environmental Sciences]・Haruhiko HORINO[Osaka Prefecture University Graduate School of Life and Environmental Sciences]
亜鉛を対象とした藻類のEC50に対するフルボ酸の影響評価
櫻井 伸治[大阪府立大学大学院]・瀧花 真子[能勢町]・中桐 貴生[大阪府立大学大学院]・堀野 治彦[大阪府立大学大学院]
バイオアッセイが注目される中,多くの化学物質のEC50が明らかになってきたが,実環境下では有機物などがEC50値に影響を与える可能性がある.本研究では,Znに着目し,その毒性の緩和が期待されるフルボ酸の投与濃度に対するZnのEC50における変動性について実験的に検討した.その結果,EC50が環境による生物活性の違いによって変動し,実環境へのEC50の適用には慎重を要することが示唆された.
Keyword: Zn, EC50, フルボ酸
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発表番号 [10-14]
Water Management of On-farm irrigation for Stabilizing Agricultural Productivity
Masood Mohammad Waseel[Shimane University, Graduate School of Life and Environmental Science]・Soumura Hiroaki[Shimane University, Faculty of Life and Environmental Science]
農業生産性を安定化させる畑地灌漑の水管理
モハンマド ワッセル マスード[島根大学大学院]・宗村 広昭[島根大学]
アフガニスタン北東に位置するカーピーサー州マームディラキ県にある3次水路を研究対象とした.マームディラキ県では土地の広さに応じて灌漑水が配分されており,蒸発と浸透が損失水量の主な要因である.灌漑水は作物必要水量に関係なく配分されているため無駄が多い.今後灌漑計画やスケジュールを見直すことが重要である.
Keyword: 畑地灌漑, ,
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