絶対粗度による鋼管の流速係数の推定方法 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.874-875 , 2019

発表番号 [10-30]

Method of estimating the flow velocity coefficient of the steel pipe by absolute roughness

Takahiro Yabuguchi[Japan Water Steel Pipe Association]・Ichiro Kasahara[Japan Water Steel Pipe Association]・Takashi Anzaki[Japan Water Steel Pipe Association]・Shingo Maeda[Japan Water Steel Pipe Association]

絶対粗度による鋼管の流速係数の推定方法

薮口 貴啓[日本水道鋼管協会]・笠原 一朗[日本水道鋼管協会]・庵崎 高志[日本水道鋼管協会]・前田 真吾[日本水道鋼管協会]

水輸送用塗覆装鋼管(JIS G 3443)の内面塗装は,液状エポキシ樹脂塗装が主流となっているが,その流速係数は水理データが不十分なことから,旧来のタールエポキシ樹脂塗装と同等として扱われている。このような状況に鑑み,本稿では,新たな塗覆装材料に対する流速係数の算出方法として,絶対粗度による方法を提案し,その適用性を水理実験の結果と比較・検証した。

Keyword: 流速係数, 絶対粗度, 液状エポキシ樹脂塗装
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.768-769 , 2017

発表番号 [10-30]

Evaluation of introduction of compact UAV for grasping wetland environment

Naito Yoshiki[Graduate School of Bioresource Sciences, Nihon University]・Sasada Katsuhiro[College of Bioresource Sciences, Nihon University]・Kushida Keiji[College of Bioresource Sciences, Nihon University]・Tsushima Kouji[College of Bioresource Sciences, Nihon University]

湿原環境把握における小型UAV導入の評価

内藤 義樹[日本大学大学院]・笹田 勝寛[日本大学]・串田 圭司[日本大学]・對馬 孝治[日本大学]

貴重な湿原の環境把握において、その環境負荷を与えないICT技術を生かした手法が求められている。本研究では、小型UAVを用いて湿原の地形把握を試み、精度と実用性についての検証を行った。さらに、従来の測量手法との比較を通じて精度的、経済的な評価を行った。その結果、色別標高図や等高線図で、現地測量と同等の測量成果が得られ、外業期間の短縮と約90%のコスト削減の効果が見込まれた。

Keyword: 小型UAV, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.960-961 , 2008

発表番号 [10-P-30]

Evaluation of the Nitrogen and Phosphrus Pollution Potential to the Environment from the Perspective of the Diffrence between the Objective Yield and The Fertilizer Application Standard

Toshisuke MARUYAMA [Ishikawa Prefectural University]
Iwao HASHIMOTO [Ishikawa Prefectural University]
HIroshi TAKIMOTO [Toysma Prefectural Colledge]
Kazuo MURASHIMA [Ishikawa Prefectural University]

作物別の目標収量,標準施肥量から見たN, P収支と環境負荷ポテンシャルの研究

○丸山 利輔 [石川県立大学]
橋本 岩夫 [石川県立大学]
瀧本 裕士 [富山県立大学短期大学部]
村島 和男 [石川県立大学]

窒素とリンの環境汚染のアセスメントのために、標準施肥量と目標収量の差等が環境負荷ポテンシャル(NPおよびPP)との考えに基づき、収穫物中のN,Pの量を食品分析表を使って算出し、NPおよびPPを求めた。その結果、水稲と大豆のNP、PPはきわめて小さいが、畑作物のそれらはきわめて大きいこと、この結果を西尾の非吸収量N,P量」と比較した結果、両者にはきわめて高い相関(NP=0.923、PP=0.877)が認められた。

Keyword: 負荷potential, N,P収支, 地下水汚染
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