水田からの温室効果ガス発生に対する気候の影響についての調査 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.154-155 , 2010

発表番号 [1-24]

Research for Climatic Impacts on Greenhouse Gas Emissions from Rice Paddy Fields

Komiya Shujiro [Graduate school of Agriculture, Meiji university]
Shoji Yuki [NTC International Co., Ltd]
Noborio Kosuke [School of Agriculture, Meiji University]
Yazaki Tomotsugu [National Agricultural Research Center for Hokkaido Region]

水田からの温室効果ガス発生に対する気候の影響についての調査

○小宮 秀治郎 [明治大学大学院農学研究科]
庄子 侑希 [NTCインターナショナル(株)]
登尾浩助 [明治大学農学部]
矢崎 友嗣 [(独)北海道農業研究センター]

近年、水田からの温室効果ガス発生量に対し、注目が集まっている。水田からの温室効果ガス(CO2, CH4, N2O)発生は土壌温度、土壌の酸化還元電位、有機物量などの環境条件による影響を受けていることが報告されている。稲作の盛んな地域は熱帯地方から冷温帯地方へと広がっており、それぞれの気候帯で環境条件が異なることが予想される。本研究では水田からの温室効果ガス発生に対する気候の影響を把握することを目的とした。

Keyword: イネ, メタン, ガスフラックス
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