発表番号 [2-06]
Measurement of gas fluxes using the energy balance flux ratio method
ODANI Hiromichi [School of enviromental science, University of Shiga Prefecture]
KITAGAWA Yasuyuki [School of enviromental science, University of Shiga Prefecture]
TANGE Yuusuke [School of enviromental science, University of Shiga Prefecture]
YAMAGUCHI Singo [School of enviromental science, University of Shiga Prefecture]
熱収支フラックス比法による気体フラックスの測定
○小谷 廣通 [滋賀県立大学環境科学部]
北川 泰之 [滋賀県立大学環境科学部]
丹下 裕介 [滋賀県立大学環境科学部]
山口 真吾 [滋賀県立大学環境科学部]
熱収支フラックス比法を用いてCO2やCH4などの気体フラックスを測定する方法が検討された。CO2フラックスとPPFDの時間的変化は同様の傾向を示した。また、CO2・CH4フラックスおよび日CO2交換量は従来の測定結果と良好に一致した。さらに、日日射量と日CO2交換量との間で良好な比例関係が得られた。以上のことから、熱収支フラックス比法によって妥当なCO2・CH4フラックスが測定できると考えられる。
Keyword: 水田, CO2・CH4フラックス, 熱収支フラックス比法
GET PDF=10/10002-06.pdf