堤体表面被覆工法の降雨浸透、越流浸食,波浪浸食の防止効果 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.350-351 , 2010

発表番号 [3-18]

Effects of prevention against rainfall infiltration, overflow erosion and wave erosion by Surface Cover Method

TSUSHIHASHI KAZUTAKA [Maeda Kosen Co.]
HORI Toshikazu [National Institute for Rural Engineering]
MOHRI Yoshiyuki [National Institute for Rural Engineering]
FUJIYAMA Tetsuo [Maeda Co.]
TKAHASHI Hiroshi [Maeda Co.]
MAEDA Kazuyuki [Maeda Co.]

堤体表面被覆工法の降雨浸透、越流浸食,波浪浸食の防止効果

○土橋 和敬 [前田工繊株式会社]
堀 俊和 [農村工学研究所]
毛利 栄征 [農村工学研究所]
藤山 哲雄 [株式会社前田建設]
高橋 浩 [株式会社前田建設]
前田 和亨 [株式会社前田建設]

近年、豪雨によるため池被害が数多く報告されており、低コストな改修対策が求められている。前報では、堤体表面にヘチマ構造の浸食防止マットを設置することで、豪雨時の堤体の安定性を向上することができる「堤体表面被覆工法」の概要および機能について報告した。本報では、「堤体表面被覆工法」が持つ降雨浸透、越流浸食、波浪浸食を防止する機能について、模型実験により効果を検証した結果を報告する。

Keyword: ため池, 豪雨, 改修
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