発表番号 [5-22]
On a rehabilitation of sub-surface drains in Nakajima district, Ishikawa Pref.
Kawaguchi Azusa [Ishikawa Prefectural University ]
Usuike Hidenori [Ishikawa Prefectural Government]
Ike Toshiyuki [Ishikawa Prefectural Government]
Mukose Naomi [Ishikawa Prefectural Government]
Murashima Kazuo [Ishikawa Prefectural University ]
暗渠排水機能の更新に関する試み−石川県中島地区における暗渠更新工事を事例として−
河口 あずさ [石川県立大学生物資源環境学部]
臼池 秀紀 [石川県中能登農林総合事務所]
池 登志幸 [石川県中能登農林総合事務所]
向瀬 直美 [石川県中能登農林総合事務所]
○村島 和男 [石川県立大学生物資源環境学部]
疎水材としてモミガラを単独で使用した暗渠は、暗渠溝が収縮し、同時にモミガラが劣化するので、経年的に排水不良になることが多い。この場合、新たに暗渠を再施工するケースがあるが、農家の費用負担が大きい。そこで、暗渠管はそのまま残し、暗渠溝を拡幅してモミガラのみを新しい疎水材と取り替える方法なら農家が納得する暗渠機能の回復方法になり得ると考え、実際の圃場で試験施工を行い、その効果について検討した。
Keyword: 暗渠排水, 機能の機能更新, コスト縮減
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