小水力発電を利用した電気自動車(EV)の受容可能性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.650-651 , 2010

発表番号 [6-31]

Preliminary Study on Adoption of the Electric Vehicle (EV) Using Electricity generated by Small-hydropower

KANEKO yoshiharu [Graduate School of Agriculture, Ibaraki Univ.]
MIZUBAYASHI Yoshihiro [Graduate School of Human and Socio-Enviroment Studies, Kanazawa University.]
KOBAYASHI hisasi [School of Agriculture, Ibaraki Univ.]
MAEDA Takashi [College of Human and Social Sciences,Kanazawa University.]

小水力発電を利用した電気自動車(EV)の受容可能性

○金子 芳春 [茨城大学農学研究科 ]
水林 義博 [金沢大学大学院人間社会環境研究科]
小林 久 [茨城大学農学部 ]
前田 隆 [金沢大学人間社会学域経済学類]

エネルギーの地産地消の可能性を予察的に検討するために、小水力発電による電力を蓄電し、電気自動車(EV)として利用する電力利用オプションの可能性について意向調査を実施した。EV利用形態の中で最も受入れられたのは車所有でレンタルのフル充電のバッテリーと随時交換する方式,次いで車とバッテリー所有で急速充電できる方式であった。支払意志額は交換スタンドで月額平均5206円であった。

Keyword: 電気自動車, 意向調査, 支払意志額
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