過疎化・高齢化の進行に伴う社会的コスト負担の現状と予測 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.666-667 , 2010

発表番号 [6-39]

Existing conditions and future prospects of the evaluation of socialcost by depopulation/aging

ishikawa keigi [The Shogin Future-Sight Institute,ltd.]
takahshi jyunji [National Institute for Rural Engineering]
saito shinya [The Shogin Future-Sight Institute,ltd.]

過疎化・高齢化の進行に伴う社会的コスト負担の現状と予測

石川 敬義 [(株)荘銀総合研究所]
高橋 順二 [(独)農研機構農村工学研究所]
○齋藤 信也 [(株)荘銀総合研究所]

農村地域における社会資本の維持管理や地域環境の保全といった社会的サービスの提供にかかるコストは、農村地域における人口減少局面に比例して減少しておらず、今後、農村集落を抱える自治体や住民の負担はさらに増えることが予想される。本研究では、山形県N町を事例とし、限界集落の維持に伴う公共サービス提供コストの実態を明らかにすると共に、人口動態を勘案した将来にわたるコスト負担を評価する。

Keyword: 中山間地域, 農村振興, 産業経済計画
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