伊那西部農業開発事業地域・30年間の変化 −長野県伊那市羽広地区の農業的土地利用から− (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.676-677 , 2010

発表番号 [6-44]

The Change in the 30 years at the Area of Ina-Seibu Agricultural Development Project −The Agricultural Land Use in Habiro, Ina City, Nagano Pref.−

KIMURA Kazuhiro [Faculty of Agriculture,Shinshu University]
UCHIKAWA Yoshiyuki [Faculty of Agriculture,Shinshu University]
SAITO Chiharu [Faculty of Agriculture,Shinshu University]

伊那西部農業開発事業地域・30年間の変化 −長野県伊那市羽広地区の農業的土地利用から−

木村 和弘 [信州大学農学部]
内川 義行 [信州大学農学部]
○斉藤 千晴 [信州大学農学部]

伊那西部農業開発事業は、農政の転換により水田造成から畑地灌漑施設整備へと計画変更された。事業によって267mの揚水の畑地灌漑施設が整備されて、優良農業地帯となった。対象地域の羽広地区では地区内に工業団地が造成されたり、30年経った今では農地に耕作放棄地・不作付地が目立つ。30年前と現在の土地利用と農家の状況の変化を比較し、今後の施設の利用・あり方について述べた。

Keyword: 農用地整備・計画, 土地利用計画, 畑地灌漑
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