オオクチバス・ブルーギルの生息場所に水の透視度が及ぼす影響 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.896-897 , 2010

発表番号 [8-45]

Effect of transparency on habitat of largemouth bass and bluegill

Shibutani Ayumi [Faculty of Applied Biological Sciences]
Ito Kengo [Faculty of Applied Biological Sciences]
Senge Masateru [Faculty of Applied Biological Sciences]

オオクチバス・ブルーギルの生息場所に水の透視度が及ぼす影響

○渋谷あゆみ [応用生物科学部]
伊藤健吾 [応用生物科学部]
千家正照 [応用生物科学部]

現在,特定外来生物であるオオクチバス・ブルーギルに関して駆除等の対策が,全国各地で実施されている.この対策は,既知である2種の生態から講じられているが,効果的な方法は確立されていない.よって,2種の個体数増加を防ぐためには,新たな視点からの生態解明が必要である.そこで,2種が視覚に頼った採餌を行うことに注目し,オオクチバス・ブルーギルの生息分布と透視度に関連があるかを検討した.

Keyword: 生態系, 生物多様性, 水環境
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