知多半島におけるため池の水質と環境要因との関係 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.296-297 , 2010

発表番号 [2-46(P)]

Relationship between water chemistry of irrigation ponds and environmental factors in Chitahanto Peninsula

Kizuka Toshikazu [Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University]

知多半島におけるため池の水質と環境要因との関係

○木塚 俊和 [名古屋大学大学院環境学研究科]

生物多様性の保全や水資源の有効利用という観点からため池の価値が再認識され,水環境の保全が求められている.本研究では近年集水域の土地利用開発に伴う水質悪化が懸念されている知多半島のため池を対象に広域的に水質を調査した.さらに集水域の土地利用,表層地質,ため池の位置や面積などの環境変量との関係を統計的に調べ,水質の形成に及ぼす環境要因を明らかにした.

Keyword: 地理情報システム(GIS), 集水域, 土地利用
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