発表番号 [7-22(P)]
Water and Nitrogen Balance in the Field of Sweet Sorghum Cultivation for Bio Fuel
MORI NAOYA [Ibaraki University]
KATO TASUKU [Ibaraki University]
KURODA HISAO [Ibaraki University]
YOSHIDA KOSHI [Ibaraki University]
バイオ燃料作物スイートソルガム栽培における水・窒素収支
森 直哉 [茨城大学農学部]
加藤 亮 [茨城大学農学部]
黒田 久雄 [茨城大学農学部]
○吉田 貢士 [茨城大学農学部]
手間のかからない作物を休耕地で栽培し,農地を保全しようとする試みが茨城大学において進められている.しかし,栽培の際は最小限の施肥が必要であり,栽培に伴う環境への栄養塩流出がどの程度あるかを把握し,適切な栽培計画を設定することが霞ヶ浦流域の水環境保全上重要となる.そこで本研究では,播種日や施肥量の異なる圃場において水収支・窒素収支を観測し,栽培条件毎の窒素負荷量を把握することを目的とした.
Keyword: 水環境, 物質循環, 環境保全
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