かんがい用揚水水車の性能評価 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.70-71 , 2010

発表番号 [企-9-1]

Performance Evaluation of the Irrigation Water Wheels

HIROSE Yuichi [National Institute for Rural Engineering]
MATSUMORI Kenji [National Institute for Rural Engineering]
MINETA Takuya [National Institute for Rural Engineering]

かんがい用揚水水車の性能評価

○廣瀬 裕一 [農村工学研究所]
松森 堅治 [農村工学研究所]
嶺田 拓也 [農村工学研究所]

現存する揚水水車は、直径1.5mから2.5mが最も多い。例えば、容積が約2.2?の筒を8つ有する直径2.0mの揚水水車は,用水路の流速が約0.7m/sの場合、100m3/d程度の汲み上げ量が期待できることが明らかになった。揚水水車はわが国で古くから利用される技術であり,CO2排出削減にも寄与することから利用の拡大が期待される。

Keyword: 揚水水車, 水土の知, 自然エネルギー利用
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