山林流域からの流出負荷量の区間推定について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.226-227 , 2011

発表番号 [2-23]

Interval estimation of total effluent solute loads from a small forested catchment

Tada_Akio [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
Tanakamaru_Haruya [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]
Kurihara_Shuhei [Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]

山林流域からの流出負荷量の区間推定について

多田明夫 [神戸大学大学院農学研究科]
田中丸治哉 [神戸大学大学院農学研究科]
○栗原周平 [神戸大学大学院農学研究科]

本発表は、水質汚濁の制御の観点から重要となる面源負荷量の適切な区間推定法について論じたものである。ここでは、負荷量算出法であるLoad Estimatorの7パラメータモデルに変数選択法を導入することで、限られたデータから最良な回帰モデルが選択され、区間推定結果が改善されるかどうか検討している。またその結果を踏まえた上で、現時点での最良な区間推定方法とその限界についても示している。

Keyword: 水質, 水環境,
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