土地利用及び管理方法の変化が知多半島におけるため池の水質に及ぼす影響 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.278-279 , 2011

発表番号 [2-49]

Effects of land-use and management changes on water chemistry of irrigation ponds in Chita Peninsula, central Japan

Kizuka Toshikazu [Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University]

土地利用及び管理方法の変化が知多半島におけるため池の水質に及ぼす影響

○木塚 俊和 [名古屋大学大学院環境学研究科]

生物多様性の保全という観点からため池の価値が再認識され、水質の適正な管理が求められている。本研究では丘陵地の典型的なため池が数多く分布する愛知県の知多半島を対象に、ため池の水質を広域的に調査した。池の物理環境や土地利用などの環境変量から池の水質を予測する統計モデルを作成し、これまでの土地利用や管理方法の変化が水質に及ぼした影響を調べた。

Keyword: 集水域, 栄養塩, 地理情報システム(GIS)
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