砕・転圧盛土工法によるフィルダム改修における堤体ゾーニングパターン (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.380-381 , 2011

発表番号 [3-46]

Zoning Pattern of Fill-type Dam Embankment for Rehabilitation by Cement-mixed Soil

Fukushima Shinji [Fujita Corporation]
Kitajima Akira [Fujita Corporation]
Tani Shigeru [NRI of Rural Engineering]

砕・転圧盛土工法によるフィルダム改修における堤体ゾーニングパターン

福島 伸二 [(株)フジタ 建設本部]
北島 明 [(株)フジタ 技術センター]
○谷 茂 [(独)農研機構 フェロー]

砕・転圧盛土工法は老朽化したフィルダムなどの堤体改修が築堤土の入手難や池内底泥土の処分地の確保難のために計画的に実施できない問題を解決すべく開発され,底泥土をセメント系固化材により固化改良して築堤土に活用した堤体改修技術である。本稿では,砕・転圧盛土工法により堤体改修されたフィルダムの事例を紹介し,そこで採用された堤体ゾーニングの特徴について述べた。

Keyword: 堤体改修, 固化改良土, ゾーニング
GET PDF=11/11003-46.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)