新治村土地改良区における田んぼダムの洪水緩和機能評価 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.490-491 , 2011

発表番号 [4-48]

Evaluation of Flood Mitigation Function of Paddy Fields with Runoff Control Devices at Niihari Village Land Improvement District

YOSHIDA KOSHI [Ibaraki University]
IIJIMA AZUSA [Ibaraki University]
NODA KEIGO [Ibaraki University]
KATO TASUKU [Ibaraki University]
KURODA HISAO [Ibaraki University]

新治村土地改良区における田んぼダムの洪水緩和機能評価

○吉田貢士 [茨城大学]
飯島あずさ [茨城大学]
乃田啓吾 [茨城大学]
加藤亮 [茨城大学]
黒田久雄 [茨城大学]

水田の多面的機能の1つである洪水緩和機能を人為的に強化する田んぼダムの取り組みが新潟県で先進的に行われている。本研究では、茨城県土浦市旧新治村の土地改良区において、田んぼダムの取り組みを行った場合、どれだけピーク流量をカットできるかを数値実験により評価した。また、畦畔の決壊を招かない「安全な田んぼダム」の設計について提案を行った。

Keyword: 田んぼダム, 洪水緩和機能, 水田・土壌水収支モデル
GET PDF=11/11004-48.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)